先生にきれた。
今日、先生にきれた。
先生にきれたのは久しぶりだ。というか前はいつだったっけ?というレベルだ。
基本教師と衝突することはなく、うまく折り合いをつけてきた私にとって教師相手にキレることは滅多にない。
説明しておくがキレるというのは少し感情的になるということだ。
感情が高ぶってはいたが、
・ものには当たらないこと
・辻褄の合わないことを言わないこと
だけは意識していた。
子供の屁理屈で先生と言い争っていたわけではなく、こちらとしては正論を述べているつもりだった。
ただ、相手は既に4.50年生きている人間だ。やはり、価値観というものが固まりに固まっている。
結局私らは論破、説得することはできなかった。仲間のうちの1人もかなりヒートアップしていたがダメだった。両者煮え切らないまま場は治まった。
自分の言いたいことが言えない。
この感覚ほどもどかしさを感じることはやい。どの言葉を使おうとありきたりで子供っぽく屁理屈に聞こえていただろう。
向こうが熱くなっていたのに対し、こちらが熱くなったのも不覚だった。
少し相手を傷つけた言葉もあったかもしれないが今はそれに後悔すべきではない。
むしろ勝負せずに流さなかった自分を誉めたい。
ああ、言いたいことが言えないなんてすごく悔しい…