1人は好きだけれど、独りは嫌い。
このようなセリフはよく耳にする。実際に私自身がこうだとも思う。
友達はたくさんいると楽しいのだけれど、ずっと集団に属して群れているのにも耐えられない。
あとは人と一緒が嫌、人の行動に合わせるのが嫌。
こういったところであろうか。
ここ数日はずっと外にでることもなく、家にこもって勉強(という名の遊び)に専念していた。
ただそれが、一週間くらい経つと結構苦しくなってくるのである。
これは俺の性格によるものなのか?と自分を否定しそうにもなったりしたが、きっとそうではない。
「人間は社会的動物である」
まさしく社会の教科書にかいてあったそれだと思う。人と関わらないのは苦しい。それはそれでもう認めるしかない。
自分はそういう欲求を持っている。
そこでどう折り合いをつけていくかが重要になってくる。
人と交流する機会を持つことは楽しいが、「プライベート=友達と遊ぶ」は私の中でたぶん違う。それはそれで人生を楽しめていない。
たまに奴らと馬鹿やれるのが楽しいのである。
休日といえども自分のために時間を割きたい。
孤独を身につけた人は誇り高いというが確かに、周りにいる1人で行動できる奴らはカッコいいやつが多い。(見た目ではない)
孤独と人と、どう折り合いつけていくか。
難しいものである。