LoseYourSelf

低学歴。非モテ。俺たちの逆転劇はここから始まる。英語と読書、恋愛、そして人生を。

失恋を受け入れろ

行為をしている最中にふとあることを思った。

「きっとこの子は他のいい男のところにいくんだろうな」

 

自分に対して自信がなかったんだと思う。細身で巨乳、顔も悪くない。そんな相手と今の俺は釣り合うのだろうか....

行為の最中にこのようなことを考えるのはなんとも情けないことだ。

 

 

生物が交配の相手を選ぶ時、よりレベルの高い、遺伝子として優秀な相手を求める。より優秀な異性と出会えばそっちに乗り換える。これは生物としてごく普通のことだ。(この考えは世間では受け入れられないので注意が必要だ)

相手に優秀でないと判断された遺伝子は交配の機会を失い、そうして優秀な遺伝子だけが生き残っていく。

 

この考えはダーウィンの進化論と通ずるものがる。環境に適応した、より生存確率の高い形態をした生物の遺伝子が受け継がれ、そこからこぼれ落ちたものは自然に淘汰されていくというものだ。これは、遺伝子の利己的な選択で起こっている。

この進化論は資本主義に似た思想であるため、共産主義国家は受け入れなかった。皆が平等という思想の元では、「力を持ったものが生き残り、そうでないものは自然と淘汰されていく」ということが遺伝子レベルで起こっているということは大変受け入れがたい思想である。

 

 

僕自身も可愛いくて頭がよくて性格の良い女の子が好きだ。それは相手も同じことだ。だから女の子が僕の元を去ったとして女の子に文句は言えない。僕が劣っているという事実がそこにあるだけ。悪いのは僕。

まさしく恋愛という市場にいるのだ。非常にシビアだがシンプルな世界。価値があるほど買い手が多くなる。自分に価値がないのなら自分を安売りせねばならない。

 この恋愛市場のプレイヤーとしてやってくのならワイドショーを賑わしている倫理観、価値観を捨てるべきだ。

これは不倫をしろといっているのではない。あなたの彼女が浮気をしたのは、あなたに落ち度があったからだということだ。

このマインドを持たずに失恋をするとそれは憎しみになる。恋愛の憎しみとは恐ろしいもので最悪、殺人事件になる。

そうではなく、その怒り、悔しさ、憎しみを自分へ向けよう。自分を変えるモチベーションにしよう。「あの女を絶対に見返す!」この気持ちだ。

 

 

かくいう僕も、女の子が旅立っていった時は数日間寝込んでしまうのも事実だ。

ぼくは愛を証明しようと思う。