LoseYourSelf

低学歴。非モテ。俺たちの逆転劇はここから始まる。英語と読書、恋愛、そして人生を。

底辺高卒、TOEIC初受験!

とうとう今日、待ちに待ったTOEICを初受験してきました。

この日のために、テレビをみたり、ゲームをしたり、友達と遊んだりする時間を割と英語学習に費やしてきた。

「いくら底辺卒の俺でも結構勉強したから結構いけるんじゃね?」

中学時代は英語の成績が良かった。
高まる期待を胸に受験会場へと乗り込んだ。周りは社会人と大学生ばかりだった。(たぶん)

普通科の生徒はもちろんこの時期は受験でTOEICどころではないはずだ。
高校生は僕だけなんじゃないのか?とさえ思った。
しかし、ここで高校生オーラを出さないのが私である。この日は社会人か大学生かで迷ったが、社会人オーラを出していこうと考えた。


こんなことを考えている時点でお呼びではない笑


幸い?私の周りはOL、女子大生ばかりだった。可愛いいし、頭めっちゃ良さそうだった。序盤から少し押され気味だったがそれでも手馴れている感を出し、淡々と必用事項を記入していく。

資格試験は学校でいくつかとらせられていたので、困ることはなかった。にしてもやはりあの公式試験の雰囲気は独特だ。


敢えて出題形式も調べず、TOEIC対策もしてこなかった。本来の目的は英語を話せる、読める、書ける、聴けるようになることであり、TOEICは自分のレベルを知りたかったし、モチベーションとしてトライした。



試験はまずリスニングからだった。
リスニングだけでも45分。多い…
問題文とか説明文も全部英語やん…


えぐい。まずリスニングが聴き取れない。予想はしていたが、まずこれはメンタルからやられる。この呪文が何問続くんだよ…


だがまだリーディングがある!諦めるな!

そして、リーディングへ


えぐい…知らない単語どだけあるんよ。
これを75分。アホか…



私は挫折した。大して努力してもいないのに挫折した。悔しかった。試験中にこれからの英語人生について考えていた。「もう英語を勉強するのはやめてしまおうか」そんなことまで考えた。
甘く見ていたのだ。


今もまだ少し悔しい。


くれぐれも高校でろくな英語を勉強していない底辺高卒はTOEICを心して受けるべきだろう。



これから俺はどうするのか。

ひとまず今日は寝る