TOEIC・英語学習は「何をするか」よりも「何をしないか」だ!
僕らにはやりたいことがたくさんある。
仕事でキャリアを上げるための勉強、理想の彼女を手に入れるための恋愛活動、山積みにされた積ん読リスト、友人との飲み、ブログ執筆、筋トレ、その他諸々。
やりたいことがありすぎる。
さらにそれに加えて、スマートフォンをチェックしなければならない。
毎秒更新されるtwitterやyoutubeは永遠に眺めることができる。(自由時間を減らしている一番の的はスマホだ。)
やりたいことがありすぎて時間がない。
僕はどれだって一流になりたい。
仕事では出世したいし、副業の方ももっと頑張りたい。大好きな本を読んで知識も増やしたい。
とにかくやりたいことが多すぎる。
みんなもそうだろう。やりたいことがたくさんあると思う。
「仕事をしながら、勉強してTOEICの点数をあげたい。でも、趣味のゴルフは辞められない。彼女のことをほっておくことは出来ない。毎日のtwitterも楽しみの一つだ。」
実際、こんなサラリーマンは多い。
僕もこんな感じだった。
「いかにして時間を効率的に使うか」
「スキマ時間をいかに有効活用するか」
成功の鍵はそこにあると勘違いしていた。
このように考えているのなら、そんな考え今すぐ捨てたほうがいい。
断言する。
どれも一流になるのは無理だ。
複数の事を進めるのは不可能なんだ。
当たり前の話だ。時間は限られている。筋トレをすれば、その時間は勉強していない時間になる。
一応、同時に進めることはできることはできる。
しかしそれでは成長が遅すぎる。結局どれも中途半端でやめてしまう可能性が高い。
だサラリーマンの場合、やはり仕事が生活の6〜7割りを占める。あとの余った時間をいくつものやりたいことに当てるのは得策ではない。
そこで僕が考えた最速で結果を出すために大切なのは
やらないことを決めることだ
みんなやることが多すぎる。時間は限られているのだ。スマホをいじれば勉強はできない。彼女と会えば、筋トレはできない。
全てをやろうとしてはいけない。優先順位を決めないと全てが中途半端に終わる。
僕は1年をスパンにしてやる事を絞ってきた。
昨年は英語学習のみだ。プライベートは7〜8割英語の勉強をした。
そのためにたくさんのものを捨てた。
・LINEの通知も仕事関係以外はオフにした
・読書もやめた
・テレビ、ゲームを捨てた
・iPhoneの曲を全て英語リスニングにした
・休日に予定を入れるのをやめた
ここまでやった。僕はいかにして効率的に英語学習をやるかなんて考えなかった。
いかに、英語学習をやらざるをえない状況を作るかを考えた。
人間が一番苦痛を感じるのは退屈な時。これを生かした。
退屈になれば勝手に勉強するのだ。だってそれしかやることがないのだから笑
通勤も英語を聴かざるをえない状況にした。iPhoneに曲が入ってない笑
本当に退屈だったけど、それ以外聴くものがなかった。読書も全て英語の音読教材となってしまった。
努力が続けられないのはあたなの意志が弱いからではない。
人間は、何をやろうかと考えた時、必ず楽な方を選択する。僕の場合、twitterをみてしまう。楽な事をしたいという欲求が人類を、テクノロジーをここまで発達させてきた。だがこの欲求は英語学習にとっては邪魔だ。
「勉強するか、しないか」こんな選択で貴重な意志力を使うのはナンセンスだ。
意志力は全て、集中のために使おう。
(意志力の話)
キーは、もはやそれ以外の選択肢をなくすこと。これが最強の戦略。
この生活を一年続けて僕のTOEICの点数は500点以上がった。(もともと低すぎw)
自然と勉強時間も生まれる。
頑張って欲しい。
Lose Yourself.