LoseYourSelf

低学歴。非モテ。俺たちの逆転劇はここから始まる。英語と読書、恋愛、そして人生を。

嫌いな上司にはラベリングを使え -サラリーマンの競争戦略-

毎度、皆様にはこのような小手先のテクニックばかりを紹介してすいません。

 

サラリーマンはうまくペコペコして、平穏にやっていく戦法が僕は一番最強だと思っています。

ですので、根本的な解決には全くならないけれど使える小手先のテクニックをどんどんみなさんに紹介します。

 

 

今回は

嫌いな上司にはラベリングを使え!」です。

 

 

はて、ラベリングとは何でしょうか?

 

 

「長男なんだからしっかりしなさい」

「あなたはやればできる子だから」

「〇〇さんってこういう性格だよね」

 

こういった言葉は聞いたことがあると思います。

ラベリングとはレッテルを貼ることです。その人の事を勝手に固定しちゃいます。

ラベリングすることで

「へ〜、男の子はそういうものなのか〜。」

「僕ってやればできる子!」

「〇〇さんはそういう性格」

と自分や他人のことを、そのような固定した概念に、はめ込もうとします。

 

友達に

「お前って、〇〇な性格だよな」

って言われたことありますよね

自分で考えたことのなかった性格でも、

「案外そうかも?」と考え、その人の前ではそのような性格で振舞うようになりませんか?

 

人の性格なんてあやふやなものです。自分ではいつも同じと思い込んでいるでしょうが、実際コロコロ変わります。

現に、友達といる時の自分と親といる時の自分、会社にいる時の自分では性格が違うはずです。

人の言動・性格は人との関係性によって決まります。だから誰を目の前にするかで言動や性格は変わります。

 

 

 

さあ、この性質を活かしましょう!

 

〜さんってものすごく優しいですよね!

 

僕はこれを色んな人に言いました。もちろん、本当にいい人にも言ってます。(嘘じゃない!)

するとあら不思議、なんと僕の周りにる上司は、優しい上司のみになってしまいました笑

 

みさなんも、僕のように、上司の方に対して、

「あなたは優しい人。怒るなんて1ミリもありえない人」

というレッテルをどんどん貼リましょう!

 

このように後輩にラベリングされた上司は、その後輩の前では「優しい上司」になってしまいます。困ったことに、そう振舞いざるをえなくなるのです。

 

 

なぜなら、この文脈の中で、上司は「優しい人」という烙印をあなたから押されてしまいました。

あなたは「上司が怒るなんて微塵も思っていない」ということを暗に伝えたのです。同時に、「優しい人」というレッテルを貼ることで、上司から「怒る」という選択肢を奪ったのです。

 

自分のことを優しいと思っている人に、怒ることができる人はいない。

 

 

 

 

上司「こいつにとって、俺は優しい人なのか......」

 

はい、勝ゲーです。

 

 

相手のことを褒めつつ、武器を取り上げる。相手はそのことに気づかず、逆にいい気持ちになっている。なんという必殺技。我ながら恐ろしい....!

 

 

 

ラベリングには上司部下、好き嫌い問わず全ての人に対して効果があります。

どうせ仕事をするのなら、周りにはいい人がたくさんいる方がいいですよね。どんどんラベリングを貼って、自分にとって都合のいい仲間や上司、後輩を増やしていきましょう!(下衆)

気にやむ必要はありません。こちらは相手を褒めているんです!

相手はいい気持ちになっているのでwin-winではないですか!はっはっは〜(かなり下衆)

 

Lose yourself.