LoseYourSelf

低学歴。非モテ。俺たちの逆転劇はここから始まる。英語と読書、恋愛、そして人生を。

サラリーマンこそお世辞を使え! 上司を飼い慣らす方法

サラリーマンのみなさん、こんにちは。

「お世辞」と聞いて、どんな印象を持つでしょうか?

 


「人に気に入られるために、思ってもいないことをいうのは嫌だ」

「人の顔色を伺ってゴマをする生き方なんて御免だ」

 

ふむふむ。

真面目で誠実な方は、あまりいいイメージを持っていないでしょう。

 

でもですね、お世辞ってものすごいパワーを持っているんですよ!

今回は「お世辞」についてです。


とりあえず、この記事を読んでからお世辞を使うかどうか決めてくださいね。

 

 

 

お世辞に対する考え方

お世辞は「上司が怖い」からとか「上司に気に入られたいから」という理由で使うのではありません。お世辞は自分の目的を達成するために使います。具体的に例えるなら、お世辞は出世するため使います。

会社員の方はうすうす気づいているかと思いますが、会社員が仕事をやる上で一番大切なのが人間関係です。なぜなら仕事は複数人でやることが圧倒的に多いからです。書類1つを作るにしても、上司のハンコが入ります。作り方がわからない場合、先輩に教えていただく必要があります。ハイパーエリートでも勤め人ならこれは避けて通れません。


そうした状況のなか仕事を円滑に進める上で大切になってくるのが

「人に好かれているかどうか」です。


多少、書類に不備があったり、仕事が遅れていても関係性ができていれば周りは助けてくれたり、大目にみてくれます。もちろんそのようなつもりで仕事をやるのはもってのほかです。しかし、僕のようなあまり仕事ができるタイプではない人間は、そういうところで助けられることもしばしばあるのです。

嫌われているより、好かれていたほうがいいのは当たり前です。


出世にしたってそうです。

上司に好かれている人が出世します。

個人的感情で決める是非に疑問に感じるかもしれませんが、仕事が少しできる人よりも、話がわかる人の方が組織の仕事は進みやすいのです。

課長を決める権利は部長にある。だったら、部長にとって仕事がしやすい課長の方がいいよねって話です。

 

 

「別に出世したくないし....」

はい、僕もそんなタイプの人間です。

ところがどっこい。

サラリーマンである以上、出世は絶対にしたほうがいいのです!

なぜなら、社会的地位と健康は比例するからです。

理由は簡単で、低い地位にいる人ほど、他人から攻撃(暴言や雑な扱い)を受けたり、やりたくもないことをやる回数が多いからです。

それがストレスホルモンの増加に繋がり、健康に悪いということです。

また地位がないので、自分に対する自信もなくなり、活力が低下します。自己肯定力が下がり、精神上の健康にも悪いです。

これはサル山の研究でも証明されました。僕としては結構驚きでした。ずっと、出世は仕事が大変になり、健康に悪いと思っていたからです。

確かに、窓際にいる仕事ができなさそうなおじさんっていつも目が死んでいる....


 話が逸れました。戻します。

 

 

腐った上司を相手に、お世辞を使うのに、抵抗がある方もいるでしょう。そんな方はこう考えてください。

お世辞は上司を飼い慣らすためにある。

あくまで自分が上という立場で、上司をうまく使うためにペコペコするんです。

下だから、ペコペコするのではありません。上司という生物は、ペコペコしていれば勝手に気持ちよくなっていくもんなんです。

 

 

 

お世辞は、労力の無駄を減らします。

 

わざと、いちゃもんつけたがる上司っているんですよねー

不必要に書類完璧な書類を求めるやつとか。まじ労力の無駄です。

だからこそ普段からお世辞を使っておくのです。

お世辞を言う→好かれる→少しミスは許される

僕のような弱者であるほど、好かれたもん勝ちみたいなところはあります。

僕は無駄なことに労力を使いたくない(楽したい)ので、人間関係をよくすることに力をいれてます。

複利として後から聞いてくるので、割と楽できますよ笑

とりあえず、いざという時のために信頼を貯金しておきましょう!

 

 

お世辞のコツ

比較対象を作る 

「〇〇さんって普通の人より〜ですよね」

ポイントは普通の人よりです。人間は皆自分が平均の人より上だと思っています。

このように言われれば、「お、こいつ俺を見てくれているな」となります。

「普通の人より〜」は大抵何をいれてもハマります。

 

他には

「〇〇さんってアインシュタインより天才ですね!」

「僕が尊敬する人は、イチロー孫正義と〇〇さんです!」

これも使えます。ありえない人たちと具体的に名前を出して、比較することで、相当好感度が伝わります。

 

語尾を伸ばす

「すご〜い!」

「なるほど〜!」

上司の話のリアクションを取るときは語尾を伸ばしましょう。

ガチでそう思っているように見えます。(自分ではとてもわざとらしいです笑)

反応がいい部下ってのは、可愛いもんです。

 

アイブロウフラッシュ

驚くときは、同時に目を開きましょう。目を丸くすることで上司も喜びます。あなたに話をするのが好きになります。

「先週ゴルフでホールインワンを打ったんだよ」

「ほんとですか!!?」(目を丸くする)

 

 

まとめ

最強のお世辞のポイントは

ジョークを笑う

・自慢を褒める

・いかに好かれているかを伝える(評判や自分の好意)

です。

 

上司に気に入られているやつは、こういうことを自然とやっている連中です。好かれるかどうかは運では決まりません。

技術でどれだけでも変えることができます。

皆さんもどんどんお世辞を使って、上司を飼い慣らしましょう!