LoseYourSelf

低学歴。非モテ。俺たちの逆転劇はここから始まる。英語と読書、恋愛、そして人生を。

モテる男になる3つの方法 土台づくり-非モテの競争戦略-

あなたはどんなモテ男になりたいだろうか。モテる男の理想像を持っているだろうか。

 

モテるための服装、デートスポット、会話術などなど。そんなテクニックは、このネット上にもごまんとある。どれも正しいのだろう。

今回は僕がそんなテクニックよりも大切だと思う、三つの習慣について話をしたい。

くれぐれも注意していただきたいのは、これらの3つの習慣に即効性はない。直接モテに繋がることもない。ただ、後になって、小手先のテクニックと組み合わさるとものすごいレバレッジが効いてくることは間違いない。

そして、人生をも変える習慣。人生は恋愛だけではないのだ。

頭・体・心にアプローチをかけていく。

 

 

①読書をしよう

読書は、頭へのアプローチだ。読書と恋愛、なんの関係が?と思われるだろう。しかし、これらは密接に関係している。まず読書をする者。彼らは学ぼうとする者だ。探求することをやめない。困難にぶち当たった時、何か乗り越えるための方法は必ずあると考える人たちだ。決して自分の失敗を運や他人、外的要因のせいにすることはない。学ぶ男になるために、読書では学ぶというマインドを身につける

本を選ぶという行為はは、自らの選択によるもの。テレビのように向こうから題材を決めてくることはない。これが本のいいところだ。受け身な姿勢で雑多な情報を次々与えられても、記憶には残らないし、そこに思考もない。

本をじっくりと読み、思考し、実践する。そしてフィードバックを自分で得る。

頭は確実によくなり、良質な知識と触れることで、教養も深くなる。好奇心がさらに強くなり、他人興味を持つ。世の中の出来事に感動する機会が増える。

恋愛の実利で言えば、話題に事欠かなくなる。男が話しすぎるのはナンセンスだとあるが、話す必要はない。ちょこっと彼女の話に添えるだけ。そうそうその感じ!となる。

本はなんだっていい。できるだけ、今自分が知りたいと思う情報の本をおすすめする。読むべき本と自分が読みたい本では、圧倒的に記憶の定着率が違う。自分が読みたい本、今どうしても必要なスキルの本を読もう。

簡単なもので言えば例として、恋愛に興味があるなら

・コミュニケーションの本(途切れない会話術、雑談力)

・恋愛の本

でもいいだろう。

文字が読めるようになってこれば

・心理学

行動経済学

・生物進化学

といったものに進んでいけばいい。ここまでこれば理論派として一般人の域を脱している。なぜ、女の子の行動はそうなのかを理解できるようになる。パターンとして覚えるのもいいが、理屈から覚えると腑に落ちやすい。

そうして、恋愛に限らず、様々な分野の本を手にとっていこう。教養が深い人は、男友達や上司からも好かれる。(人前でペラペラと知識をひけらかせといっているわけでははない。

毎日寝る前の10分、通勤電車の10分だけでもいい。本を開こう。

みんな本を読まない。読むだけで1割の人間になれる。

 

②筋トレをしよう

体へのアプローチ。男としての自信がつく。ブサイクでも、なぜか筋トレをすると自信がつく。周りを見てみるといい。最近の男はめちゃくちゃ細い。見た目も体も草食系だ。実際に筋トレをするとテストステロンという男性ホルモンが増える。ものすごいポジティブになる。積極的に女性に声をかけれるようになる。

また、筋トレには中毒性がある。鏡を見るたびに自分の筋肉が大きくなっていくのが嬉しくてたまらない。もっと筋肉をでかくするにはどうしたらいいのかと考えるようなり、調べる。筋肥大のメカニズム、最適RM数は、どんな食事を取るのがベストか、そしてそれはなぜか。大きくの男がやらない調べる(勉強する)という行為に至る。一般人の知識は学校に出た後はテレビの雑学しかない。それをわかったようにしゃべっている。(学校知識すら危ういのに)。学ぶ男がここでも出来上がる。

さらに見た目も変わる。ガリはゴツくなり、デブは引き締まる。体脂肪率が減ることで顔がシュッとする。スーツが似合うようになる。さらにモテる。

 

 

③瞑想をしよう

瞑想。とても胡散臭い響きだ。だが、僕は宗教勧誘をするつもりはない。サイエンスで認められているマインドフルネスのことだ。

瞑想の恩恵は計り知れない。

・集中力が上がる

・共感力が上がる

・ポジティブになる

・ストレスに強くなる

・睡眠の質が上がる

・音楽がよく聴こえる

・記憶力が上がる

・寿命が伸びる

他にも瞑想の効果はあげればキリがない。私自身もこの3つの中で一番オススメしたい。やり方はいたって簡単。

椅子に座って(あぐらでもいい)背筋を伸ばす。目瞑り、鼻から息を吸って鼻から吐く。8秒くらいかけてゆっくりと。ゆっくりなほどいい。

大切なのは呼吸に集中することだ。鼻の隙間を空気が出入りする感覚。腹式呼吸でお腹が膨らむ感覚。自分の内側に目を向けて見ける。

試しに2分やって見てほしい。

 

どうだろうかたった2分でも、他のことを考え、集中が難しかったはずだ。明日の予定、好きな女の子、嫌いな上司。呼吸に集中しようと思っていたのにすぐに他のことを考える。これが雑念と呼ばれるやつだ。しかし、この雑念が現れても問題ない。大切なのは、雑念という他のことに、気を取られていたということを観察し、直ちに呼吸に集中することが大切なのだ。5分でいいからこれを何度も繰り返す。次第に呼吸に集中を戻す作業が上手くなってくる。それを実感できれば大したものだ。日常の中で活きてくる。

なぜなら、私たちが日常で悩んでいるほとんどのことは、目の前にないことの悩みだからだ。明日の予定を考えることは大切だ。だが、明日はもうプレゼン発表することは決まっている。準備もした。それについて悶々と考えるのは無駄だ。多くの人は考えなくていいことに気を取られ、人生の大半を無駄にしている。

自分が何かモヤモヤしていると感じたら、自分は今、何を考えているか観察するといい。この観察という感覚がとても大切だ。瞑想同様、雑念が現れたら、「あ、私は今、明日のプレゼンのこと、上司に怒られることを考えている」と自分の頭を占めている物事に対して気づきことが大切。

雑念はあなたの思考ではない。ひとりでに出てくる悪魔だ。そいつの時間を持っていかれるのも人生の無駄。

女の子に声をかけようか迷った時、なにを恐れているのか感じてみよう。どうせ、断られたらとかしょうもないことだ。そんな恐れは存在しない。だってそれはまだ幻想であり、自分が勝手に作り出しているにすぎない。そんな雑念に囚われている暇があるなら、マインドフルになり呼吸に集中。今、目の前に見えている景色を感じよう。

目を瞑り、ゆっくりと呼吸することで、自分自身の思考を観察する時間を設けよう。24時間どこだってできる。

私は、寝る直前と寝る前15分毎日やっている。

 

 

以上の3点のことを是非習慣化していただきたい。

もう一度言うがこれらに即効性はない。筋トレやランニングをしても、野球が直接上手くなることはない。しかし、基礎体力に劣っているやつは技術が上手くともどこかで必ず、基礎の高いやつに負ける。

小手先のテクニックと並行して継続していただきたい。