頭でわかってても非モテコミットは不可避。
今週の結果。
https://twitter.com/footballred11/status/926860792208617472
今週も坊主になるかと思いきや、後半ロスタイム間際でなんとかLINEをゲットすることはできた。素直に嬉しかった。
Lゲは1だが、オープン率は上がってきているので、このままLINEゲットを継続し、あとは連れ出し率を上げていきたい。
ちなみに先週手に入れたLINEは全て死番した。涙knt-united.hatenadiary.jp
よって今回交換した子が現在唯一のカード。慎重に攻めなければならない。
ん?
「慎重に攻めなければならない」?
たった今、僕は気づいた。
非モテコミットに陥っている。
「慎重に攻めなければいけない。」
このマインドこそが、僕が既に非モテコミットに陥っていることを表していた。
恋愛工学生には周知の事実だが、狙っている女の子が一人しかいないときに、気をつけなければならないのが非モテコミットだ。
非モテコミットとは?
「まだセッ◯スもしていない女性のことを好きになり、勝手にいろいろな妄想をして、その女のことに夢中になってしまう状態のこと」
男がフラれる理由のほとんどは「余裕がない」ことが原因だ。
「この女が手に入らなかったらどうしよう....」一人の女性に執着し、不安になり、焦る。結果行動がキモくなる。
これを知った時はとても辛かった。僕が学生時代にやってきたことは全て非モテコミットだった。
「やさしすぎる」
「ワクワクしない」
「友達みたい」
そう言われていつも逃げられていた。
君だけのことを考えて尽くしているのに、逃げられる。謎で仕方なかった。
逆にその子を失うのが不安で仕方なかった。
恋愛工学生となった僕は非モテコミットという概念を知ったと同時に、それを避ける方法を知った。
それは
「複数の子と恋愛すること」だ 。
狙っている女子の数と執着度は反比例の関係にある。
恋愛する相手が多いほど、執着度が減り余裕が生まれるということだ。
僕はこのことをだいぶ前から知っていたので「要は余裕のある行動をすればいいんだろ?」と一人の子と恋愛するリスクについてあまり考えていなかった。僕はわかってるから大丈夫だと思っていた。傲慢だった。
ところがどっこい。
僕は非モテコミットなうなのである。
今も僕はずっとその子のことを考えてしまっている。LINEの通知がきていないか頻繁に確認しているのである。LINEなんて普通一日一回くらいしか返さないのに、返ってきているかどうかが気になって仕方ない。情けない。
非モテコミットを注意しているので、キモい頻繁なLINEは控えているつとりだが、既にマインドが非モテコミットである。
よって、相手がどう捉えているのかはわからない。
「今の子を失ったらどうしよう....」
こう考え、不安で夜も眠れない。(普通に寝れる)
目を覚ますたびにLINEがきてないか確認している。
僕は気づいた。
非モテコミット。それはもう不可避なものなのだ。
非モテコミットは良くないと何度も聞いてきたし、理解もしている。
しかし、またこうしてそれに陥っている。生活に支障をきたしてまでも。
女の子が一人しかいない場合、非モテコミットは無意識レベルで起こってしまうことを肝に命じた方がいい。
なんでだろう?と考えていて、昔影響力の武器で読んだ損失回避の法則を思い出した。
人は得ることより、失うことの方を恐れる。同じ金額を得る喜びと失う痛みでは、失う痛みの方が2倍大きいのである。
僕らはこれから生きていく中で、まだまだ女性と知り合うチャンスはある。実際はそうなのだけれど、今いる女性を失うことを極端に恐れる習性があるのだ。
「こんな人はもう一生いないかもしれない。」
まさに非モテコミットなうの僕の気持ちだ。
頭では、世の中には似たような子はたくさんいることはわかっている。
それでもなお、この子を絶対に逃したくないと思っている。一度手に入れたチャンスを失うことの恐怖が心体の奥底の方から湧き上がってきてる。
恐ろしい、これが損失回避の法則だ。
どうすれば非モテコミットが避けられるのか
それは上のグラフにある通り、常に女が間に合っている状態を作ることだ。これは彼女がいる人もだ。いつでも他の子と付き合えるくらいの感覚が欲しい。これがとてつもない自信と余裕を生む。
さらなるモテを目指して努力することは、容姿やトークの向上に繋がる。彼女がいた場合、より好かれるようになる。長く付き合っていると、男は努力をしなくなる。努力をしない男の魅力はなくなり彼女は愛想を尽かす。でも、男にはその彼女しかいないので非モテコミットが始まる。
モテ男も非モテも非モテコミットを避けるには、この方法しかない。頭で非モテコミットを避けようとしても無駄だ。心と体がいうことを聞かない。失うことを恐れる。
大事なのは失うのが怖くない状況を作ることだ。
今回僕は可愛い子のLINEをゲットしてから、「今日はもういいや」と満足しモチベーションがなくなっていた。
でもそれではいつまで経っても劣勢な状況は変わらない。非モテの僕たちがやるべきことは、運よく手に入れた子で満足するのではなく、さらなる高みを目指すことだ。
「俺はいつだってお前以外の女とも付き合える」
そう言える環境を作っていこう。
今回の学び
・LINE交換できたくらいで満足して、その日を終わらせないこと
・しばらくは24時間365日、可愛い人がいたら話しかけるつもりで生活する。「今は女がいる」と満足しないこと
Lose yourself.